1878.11.21(Thu)

 ブレスロオは私と同じようにほほを飽くまで自然に実物通りに描いた。私は女でありながら、競争者でありながら、そのほほに接吻したくなったほどである。
 こんなことは毎日の生活において時々起こってくる。人は自分の唇を汚さないためには、また自分の称賛しているものを滅ぼさないためには、あまりに接近しすぎないことが必要である。
 今夜ロベール・フルリはアトリエに来た。私の仕事は良く進んでいる。
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by bashkirtseff | 2008-12-02 13:05 | 1878(19歳)
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