1878.08.24(Sat)

 1時間かかって祖父様の寝ているところを写生した、第3号の画布に。皆が大層良くできたと言う。けれども、白い枕に白いシャツに、白い髪毛に、半ば閉じた目、これは何よりも描き良いものである。
 もちろん私は首と肩だけを描いたのである。
 私は祖父様の記念にこれを描いたことを喜んでいる。
 あさってはアトリエに行くつもりである。あまり気を焦らせないようにするために。今日は絵の具箱を掃除したり色の分類をしたり木炭を削ったりした。この週間は自分の出来る限りの雑務をした。
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by bashkirtseff | 2008-11-22 11:20 | 1878(19歳)
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