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1884.08.19(Tue)

 私は外出してバスティアンの所へ行こうとしても、コルセットなしに麻の服を着る力もほとんどないまでに、弱ってしまった。彼の母は私たちを非難がましい目で迎える。3日! 3日も来ない! それが嫌だった。そうして、部屋に入るやいなや、こう叫びだしたのはエミルである。──どうなさったのです、もうおしまいなのですか! もう友情は見せてくださらないのですか? ──本当に、あなたは私を見捨てたのですか? 彼自身がそう言う。ああ! それはいけませんね。
 私の媚性は、ここで彼が、私たちにいくらたびたび来ても、決して、決して、来すぎるというようなことはないと言って優しく非難したり抗弁したりしたことを、私に繰り返させたいような気持ちにする。
by bashkirtseff | 2012-05-19 18:29 | 1884(25歳)
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