1884.05.24(Sat)

 決まったのは、ちょうど1年前である。しかし、今年は、サロンは火曜日でなければ再開しない。だから今日は去年の5月21日に当たるわけである。今日、第1と第2の賞牌が評決された。明日は第3等である。
 暑くて、私は疲れている。「フランス・イリュストレ」が私の絵の複製の許可を乞うてくる。そうしてルカアドルとかいう人も。私は署名し、また署名する。複製するが良い!
 しかし、要するに、私の絵よりも良くないものに賞牌は授与されるだろう! それは明らかだ。おお! 私は平気である。真の才能はいつかはきっと現れる。ただ遅れるばかりであって、それがばかばかしい。私はそんなものは当てにしないことに決める。褒状は確かだと請け合われたが、賞牌は怪しいという。しかしそれは不当であろう!!
 明らかに。
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by bashkirtseff | 2012-01-28 14:34 | 1884(25歳)
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