母が木曜から金曜へかけての夜中に着いた。私たちは土曜に電報を受け取った。その電報で、彼女は父上の健康のおぼつかないことを知らせてよこした。今日は、父上の部屋付きの従僕から危篤を知らせてよこした。
父上は非常に苦しんでいるという。母が間に合ったのは何よりだった。 3日にわたって、受賞者を決めるため、明日はサロンが閉ざされる。木曜から再開。 私は誰か私の床の上にひつぎを置いた夢を見た。そうしてその中には1人の少女がいるのだと言っていた。そうしてそれが夜で、燐火みたいに輝いていた。……
by bashkirtseff
| 2010-07-24 08:01
| 1883(24歳)
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