1882.09.24(Sun)

 日は過ぎていくが、いつも同様である。8時から5時まで絵。晩食前まる1時間入浴。それから無言の食事。新聞を読む。たまに叔母と話をする。叔母は退屈に相違ない! かわいそうに。私は確かに愛想の良い女ではないから。叔母はどんな利益をも持ったことはなかった。なぜと言うに、以前はいつも美しい私の母のために犠牲になっていた。そうして今では私たちのためにのみ、私のためにのみ生きているのに、私は数分間一緒になっていても快活に愛想良くすることが出来ない。私は自分の弱点について考えていないときには、沈黙が幸福なのである。
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by bashkirtseff | 2010-05-29 19:57 | 1882(23歳)
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