1879.08.29(Fri)

 宿命論は怠惰な人間と絶望した人間の宗教である。私は絶望している。それで私はあなたに確言しますが、私は人生を無視している。こんな言い古したことは、もしたまに感じるだけならば、言わない方が良いのである。けれどもこれは喜ばしい時でも常に私の感じていることなのである。私は死を何とも思わない。もし死後に何物もないとしたならば、すべては極めて簡単である。もし死後の生活があるならば、私は自分を神に推薦する。しかし私は天国へ行こうとは思わない。なぜと言うに、天国でもこの世と同じようにいつまでも同じ苦しみを耐え忍ばねばならないだろうから。
[PR]
by bashkirtseff | 2008-12-22 10:40 | 1879(20歳)
<< 1879.09.01(Mon) 1879.08.22(Fri)... >>